モチニキ

たまに書く日記

耳痛い日記 5日目

この日も眠れず。ロキソニンで痛みは治まるものの、両耳の炎症による圧迫感は薬ではどうにもならない。朝もまだお腹を壊している。

 が、会社を休んでいるので、後から昼寝できるし…と思うとだいぶ楽。

この日も病院に。左耳のガーゼをとって見てもらう。昨日まで医師も引くほど腫れていた左耳はあまり回復の兆候が見えないもよう。一方で、右耳は回復のめどが立ちそうとのこと。

初日に受けた検査の中間結果(そんなのあるのか…)が出たらしく、●●(名前忘れた。理由は後述)という結果だったと言われる。どうも、この検査では中間検査でカテゴリーを特定し、最終的な結果で感染している細菌を特定する様子。とりあえず言われたのは、悪い細菌が含まれる可能性がある結果が出たといわれる。何をもって悪いというのかわからなかったが、後述する理由により聞き忘れる。

で、かゆみが治まらないということで、新たな刺客が送りこまれる。消炎作用のある点耳薬らしい。つまり、点耳にかかる時間が二倍になる。忠実にやると160分/日。長い。長すぎる。でも、仕方ないのでやる。

まず、診察室内でベッドに横になり、右耳に点耳してもらう、他の患者さんを診ている間、10分ほど横になっている。その間、3回ほどコポー、コポーと液体が耳の奥に入って来る間隔があって、なるほど…ドリップ方式なのか…と感心するも、病院に通って3日目でこの初のドリップ感覚ということは、これまでの2日間の自分の点耳は実は耳に入ってなかったという疑念がわいてきた…。

診察台に戻り、今日の治療について先生から提案が。右はよくなりつつあるので、今日も左の治療、これまでの2日間のようにガーゼを詰めるか、脱脂綿を詰めるか。脱脂綿は炎症を圧迫しながら詰めるので結構痛みがあり、通常女性には勧めず、男性には勧めることがあると言われる。治療的観点では?と聞いたところ、脱脂綿らしいので、そちらでお願いする。まあ、今日から休みだし、割と痛みには強いので大丈夫かなと(その時は思った)。

で、その脱脂綿治療、もう頭真っ白になるぐらい痛かった。耳用の鉗子(?)でぐっと脱脂綿を詰められるのだけど、ぐっ の瞬間息を飲み、そのまま頭真っ白に。痛い思うとか叫ぶみたいな余裕はなく。いっっ。となり息ができない。詰めた後に、先生に肩を小刻みにたたかれ大丈夫ーと。この治療、あまりに痛さに血圧が下がる人もいるらしい。休む?と言われて、こくこくうなずいてまたベッドに。急いで鎮痛剤を飲む。そのまま横になって、また休み。あまりの痛さに無になりすぎて、さっき言われたことと、聞き忘れたことを聞くのを一切忘れて病院を後にする。

薬局に新たな刺客を取りに行き、結構頑張ったので、ランチは食べたいものを食べて良しとする…と思い、行ってみたかった中華屋さんが開いていたので陳麻婆豆腐を食べてみた。食べるまで耳の痛さがひどすぎてすっかり忘れていたのですが、わたくし、のども若干腫れているのです。1日目の治療の時にのども見てもらっていたのだけど、耳の腫れがひどく、耳用の抗生剤飲んでたら、のども一緒に治ると言われてすっかり忘れておりました。のどが腫れているときの陳麻婆豆腐はめちゃくちゃしみるのでダメです。

で、少し散歩して家に帰って昼寝。長時間寝られないとしても、昼寝ができるのはだいぶ楽。夜まで寝たり起きたりして、夜に再度外出。

帰りにたこ焼きを買った。痛いのを耐えているので、食べ物ぐらいは好きなものを食べよう…と思ったら、この3日間、食事がほぼ炭水化物しか食べてない状態になってしまいまずい状況。アルコールを摂取していないから…ともっともらしい言い訳をしてるけど、これは病気で太るパターン…。 

 

(今日の薬)

・レバピミド 100mg

メイアクトmg 100mg

・ロキソプロフェン 60mg

・タリビッド耳科用液 0.3%

・エンテロノンーR散 1g

・リンデロン 0.1%(増えた)

(6日目に続く)