モチニキ

たまに書く日記

ライジングサンロックフェス2018 荷物使用結果

持ち物リスト結果。

いくつかは荷物が雨に濡れてしまった経験を踏まえ、次回参考用に追加。

使った使わないをその都度メモしてたので、元のリストから順番は崩れてる。

 

チケット◯ お金◯ 財布用ジップロック
→最悪これさえあればなんとかなる。

チケットは先に入手して並ばないようにしたい。財布はフェス用にビニールのものを使ってたけど、防水機能があるわけではないので、大雨でお札が全体的にジメジメしてしまった。ジップロックにすれば良かった。

アウトドアイベント用の財布は全て他の用途に回し、今後はジップロックで済ませていいと思われる。

 

防水については、お財布だけではなく、全ての持ち物に対策すべきだった。スーパーのビニールに分けて入れとこ…ぐらいの対応では、雨でびしょびしょにはならないものの、強めのしけしけ感となって後々いろいろ困った(後述)

 

ヘリノックス的な椅子◯

→いる。持ち歩こうと思えば持ち歩ける大きさだと汎用性が高い。持ち歩かなくていいならば、いわゆる普通のキャンプ椅子でも良い。

要は、椅子の大きさはテントの有無とか位置、どういう使い方をしたいかによる。

キャンプ椅子にこだわりがないため、本物ではなくヘリノックス的なものを使用(半額以下)。初めの組み立ては硬くて自分でできなかったので、買ってから家で組み立て、しばらく座って座面を伸ばしてから持ち込むべきだった。

椅子については、持ち運ぶならば雨対策に椅子がすっぽり入れられるゴミ袋も必要。90Lとか。上からガバッと被せておけば急な雨でも濡れない。椅子が濡れて使えなくなるとQOLが爆下がりする。

 

グラミチ チノハーフパンツ×

→カバンの中で湿ってしまったうえに、最高に乾きにくいので、今回持って行っても使えなかった。チノ、全然乾かない。

パタゴニアの水陸両用のパンツ履いてる男子をよく見る理由を理解した。

ただ、問題は乾きにくいという点ぐらいなので、晴れの保証があれば動きやすいグラミチはおすすめ。

 

コロンビアのハーフパンツ(速乾性あり)◯

→上記の理由による。あと、チノより軽くてコンパクト。中のランタイの替えは無事だったので、結果的に2日間同じものを履いてた。酷く汚れさえしなければ、2日ぐらいなら同じのでも良いかも。

 

小さい敷物◯

→小さいけどペラペラではないもの。100均で以前に何かのために購入。

濡れて地面に荷物置いたりちょっと座ったりできた。Taira crewは木に敷物と立てかけてL字型しいて使ったので、快適に聴けた。

 

サンダル◯
→必要。濡れても拭けばすぐ履けるもの。テント周りでいちいちトレッキングシューズや長靴は履かないし、スニーカーは濡れる。

今回はビルケンを入っていったけど、ビルケンはインナーソールが濡れるとアウト。乾かない。(さらに帰りに配送にしたらカビた)機能的にはクロックスが良さそうなんだけど、デザインがあんまり好きじゃない…。

ビルケンのevaのボストンとかいいかもしれない。

 

トレッキングシューズ△

→防水であっても大雨の田んぼ中では無力。晴れたら本当は履きたいが、荷物を減らしたければ省略できる。

シューズ類のミニマム化は、クロックス的なものを履いて行き、野鳥の会持参で間に合うかも。最悪、クロックスだけでもなんとかなるっちゃなるのだろうけど、足が濡れると体力が奪われるので自分はやりたくない。

クロックス+野鳥の会持参+スニーカー履いていくぐらいがいいかも。


野鳥の会(折りたたみ)長靴◯ 長靴用中敷き◯

→1日目に大雨でビルケンとトレッキングシューズが死んだので、2日目〜帰宅までは長靴。持って行って良かった。

長靴があれば全天候乗り切れる。ただし、2日間歩きまわるにはソールが薄くて疲れる。晴れてるとか荷物に余裕があるならトレッキングシューズかスニーカーがあった方がいい。

機能性インソールを足したら良いのではないかと思い、家に帰ってからNBのインソール(機能的なものの中ではかなり安い)を購入。まだ試してない。

(2019年追加)

ソール入れると長靴がキツイので、ソールを入れることを前提にしたサイズの長靴を買った方が良い。次回、長靴買い替え時の課題。

 

水2L◯

→キャンプ張るならいる。キャンプのコーヒーはおいしい。最悪、お金でなんとかかなる。

 

新聞紙◯

→いる。大きめのジップロックに入れるなど、防水対策が必要。

今回は、わざわざ買って持ってったのに、防水対策が甘く、強めのしけしけ状態になり使えず。あったら濡れた靴の水分取るために重宝した。

 

カセットガス◯ バーナー◯小鍋◯ チャッカマン◯ コーヒー◯テーブル◯

→いる。キャンプで飲むコーヒー美味しい。寒さ対策に必要。温かい飲み物は調達しにくい。

イワタニのカセットガス用の小さいバーナーをコールマンの小鍋に入れて持参。カセットガス用にした理由は、ガス類が飛行機には持ち込めないため。現地で調達しやすそうなカセットガス用をチョイス。

残ったガスはキャンプを続ける友達に使ってもらった。着火はライターよりチャッカマンの方が楽。

個人的には野外フェスにはよほど暑いことが分かってる時以外は必ず温かい飲み物を持参している。冷たいものが飲みたいは、だいたいお金で解決できるけど、温かいもの飲みたいは、お金で解決できない場合があるので。ライジングは割と温かいものも売ってるのでなんとかなる方。

テーブルは必須としたものの、今回は自分のものは使わず、お友達のを利用。

 

流せるティッシュ

→現地会場内トイレはほぼ紙切れはなし。ただ、いつ何があるかわからないので、あった方が無難。

 

持ち歩きバッグ◯

→必要。ポンチョ、水筒、敷物持参が避けられない物がいくつかあるので。本当は手ぶらで歩きたい。大雨で浸水はしなかったものの、ポンチョを持ち歩いてない時間帯に降った雨で持参していたバッグの中身が全体的にしけた。防水バッグか内容物をジップロックで小分けしておいた方が良い。

 

ハット◯

→野外は必須。防水なので軽い雨ならハットのみで過ごす。

 

稲穂◯

→レキシを見に行くなら必須。今回気がついたのは、雨にめちゃくちゃ弱いこと。雨フェスならビニールから出さない方が良い。

物販が長蛇の列になりがちで、時間を食ってしまうので、先に入手しておく。

 

化粧品類◯

→日焼け止めは必須。現地では眉毛だけ書いとけばいい気もする。

 

洗面用具◯

→オフィシャルツアーに乗ってでもお風呂に行った方がいい。ボディタオルがあるとなおよし。ドライヤーはめちゃくちゃ混んでて使えない可能性あり。

 

コンタクト◯ メガネ◯

→雨だとメガネは割と困るので、コンタクトで良かった。とはいえ予備のメガネは必要。

 

モバイルバッテリー◯

→5回ぐらいフル充電できるバッテリー+携帯を充電できるLEDランタン持参。

バッテリーのみで間に合った。空き時間にSNS見がちなので、バッテリーは結構消耗する。

 

ボールペン◯ 

→会場ではほぼ使わない。が、旅行の途中で何かと使った。

 

着替え◯ 

→いる。防水対策が甘くて、ここでも強めのしけしけ感に襲われ何枚か使えなかった。次回以降はジップロックの大きい袋にいれて防水対応して持参する。
Tシャツは1日2枚着る計算で。現地でTシャツ買うなら、持参分は少なめに。

寝るときはリラコに履き替え。楽。防寒着とは別に涼しいかと思って軽い長袖を着て行ったけど、今年は不要だった。軽い長袖ポジションで持って行くものはパッカブルジャケットで足りる。 

 

防寒着(ユニクロのダウン◯、暖パン△、冬用靴下△、貼るカイロ◯、靴下用カイロ◯)

寒い年もあるらしく、必ず持ってくる必要があるものの、今年は使わず。寝るときが寒いと聞いていたけど、持っているシュラフが3シーズン用なので、軽装で寝ててもシュラフに入っていれば問題なかった。ギリギリ寒さに耐えられるという状況でもなく、もっと寒くなっても大丈夫そう。

なので、暖パンと冬用靴下は一旦防寒ラインナップからは外し、ダウン+レッグウォーマー+カイロとして、活動時の防寒に特化する。

 

シュラフ

→テント泊なら絶対必要。モンベルの3シーズン用。以前から持ってるモンベルのダウンハガー、買った時は高かったけど、コンパクトで暖かいのでとても良い。

ライジングではシュラフはレンタルもできる。

 

ヘッドホン△

→現地では使わない。移動中に使った。なくてもなんとかなる。

 

タオル(普通のタオル×1、捨ててもいいタオル×2)◯

→普通のタオルは洗顔用。捨ててもいいタオルは、心置きなくどこでも拭けるので必要。特に雨の日は大活躍。最後にテントのシートを掃除する。

 

サングラス△

→個人的にはなくても困らない。必要な人には必要。

 

冷えピタ◯ 扇子◯

→今回は使わなかったものの、暑ければいるので、荷物としては持っていく必要あり。その後に行った猛暑のサマソニでは使った。

 

虫除け◯

→いる。服に貼るやつを使用。人一倍虫に刺されるタイプなのだけど、今回珍しく何も刺されなかった。

 

ゴミ袋◯

→すごいいる。本来のゴミ袋としての役割よりも、雨よけとして必要。椅子、荷物がすっぽり入る大きいものを持参する。90Lとか。小さいもの(20Lぐらい?)は会場で配っている。

テント設営の時に雨が降ってると、これがないと全て荷物がやられる。小雨ならポンチョ被せておいてもなんとかなるけど、大雨だともうダメ。全てがダメ。

 

塩分◯ アミノ酸カロリーメイト×ナッツ◯

→塩分、アミノ酸はいる。疲れたときに摂取すると美味しい。

飲食店激混みだったら困るので、最低限の食料を持って行ったけど、店もたくさんあるし、なんなら野菜もたくさん食べれるので、カロリーメイトはいらなかった。ナッツはおつまみになった。梅干し、ナッツぐらいがあればいいかも。

 

ポンチョ ◯レインパンツ ×

→ポンチョ類は必須。フェス向けっぽいおされポンチョを使っているが、大雨だとじめる。きちんとしたレインジャケットの方がストレスが少ないかも。長いポンチョ+野鳥の会の長靴なら、レインパンツは不要。

レインウエアは、最近ワークマンが気になっている。

 

ドリンクフォルダー◯

→ペットボトルを引っ掛けるタイプの。会場が広いので水分補給しながら歩くのでいる。

 

フードタオル◯

→大きめバスタオルサイズにフードがついたタイプ。アーティストグッズとして持って行ったものの、普通のタオルとしての役割の方が多かった。寝る時に枕にしたり。日除けにもなるし、何かと便利。

 

ボディ用ウェットティッシュ(夏用のスーッとするギャッツビーとかの)◯

→小汗をかくので、こまめに拭き取ると気分が良い。初めて使ってみて良かったのでう、普段から家においておく事にした。

 

ネックライト◯ LEDランタン◯

→夜真っ暗になるのでいる。ネックライトがあればなんとかなる。LEDランタンは、携帯用バッテリーの補助の役割も。あった方がテントの中が明るくて良い。

 

鍵◯ 洗濯バサミ◯ カラビナ◯ 

→テント用の鍵。結局使わなかったものの、テントに施錠したい等の状況によってはいる。洗濯バサミはクリップとしての役割でちょこちょこ使った。なくても良さそうだけど、荷物にならないので、2、3個もってても良い。カラビナも同様。

 

折りたたみボストン◯

→今回の最も持って行って良かったもの。荷物が増えた時に用に持って行ったつもりが、最終的に帰りはこっちがメインバッグに。

想定外でメインのバックが濡れた上に、濡れた事により荷物がかなり重くなってしまい、更に濡れてしまったバッグが持てない(持つと自分が濡れる)等で、会場からの荷物の運び出しが危ぶまれたが、ほとんどの荷物をボストンに移し、帰りは濡れがきつい荷物だけを手で持って帰って、ボストンは途中で配送。

メインのバッグは絶対に濡らしてはいけない。ゴミ袋で守る必要あり。

 

テント◯ マット◯

→テント泊に絶対必要。今回は車で参加するお友達から借りた現地でも借りられる。

 

早期購入でもらったポーチ◯ バッジ◯

→イベントを盛り上げる小物として。

バッジはうっかり結構買った…。

 

だいたいこんな感じ。

野外フェス持ち物リスト(自分用)

初めてキャンプでフェスに参加するので、持ち物リストを作ってみた。

フェスもキャンプもそれぞれ何度かいったことあるのだけど、フェスでテントを張ったことがない。(宿に帰るタイプ)

こういうリストも作って翌年以降はなくしてしまうパターンが多いので、ここに書いとけばその後も見るのではないかという期待。後日振り返る予定。

 

チケット

お金(サイフ)
トレッキングシューズ
長靴
サンダル
ハット
着替え(パッキング)
タオル(パッキング)
シュラフ
マット(借りる)
テント(借りる)
ドリンクホルダー
持ち歩きバッグ
水筒
ポンチョ
レインパンツ
防寒着

チェア
テーブル
バーナー
お風呂セット
稲穂
リストバンド
塩分
アミノ酸
日焼け止め
冷えピタ
コンタクト
サングラス
モバイルバッテリー
虫除け
ウェットティッシュ
キャリーカート
ゴミ袋

 

現地で調達
ガス
冷凍枝豆

途絶えてた。

海外生活日記の途中で途絶えていたブログ。もう思い出して書く気もないので、打ち止め。

けれども、この時の短い海外生活はとても良くて、当時、めちゃくちゃメンタルがやられていたのだけど、この時に治った。

おそらく、自分の仕事だけに集中できたこと、もう一つ、ホテル暮らしをしたことが原因だと思う。

物が少ない部屋で毎日ベッドリネンを変えてもらえてクリーニングにも入ってもらえるのがとても良かった。

あと、出張だったので、収入は普通どおりあるし、なんなら出張手当が出てたし、旅行とはちがって、慣れない街で1人だとさほどお金も使わないので、そういうところも大きかった。

で、終わってみて東京に置いてきたもの全部捨てても全然大丈夫じゃん。なんなら帰ったら全部捨てちゃえばいいか…?ぐらいに思ったけど、意外とそうは簡単にいかない。

多少は整理したけど、根本的に物が減るまではいかず。

あれ以降、いざとなったらいつでも1週間ぐらいホテル暮らしして、メンタルやられたときの緊急避難にいいかもねと思ってる。

まだ、その時は来てないけど。いや、来なくていいけど。

 

非日常日記7

休暇。

会社の人から家族で行っている教会に行きませんかと誘われたので行ってみる。

長期出張すると割とフランク誘われるという話は聞いていたので、特に驚かず。

 

一応、英語の同時通訳があると聞いてたのだけど、なんと会社の人の奥さんが日本留学中に知り合ったとかで、日本語が上手。

同時通訳ならず、同時通訳タイピングで通訳してもらった。たまに日本語を教えてるらしいけど、基本的には主婦…3カ国(英語も)ができる主婦…なんか、すごい世界に来たぞ…。

で、礼拝は教会に人が入りきらないとかで、高校の講堂で。

 礼拝に行く前に、こっちでは、最近うつ病が増えてて、精神科に行きたくない人も多くて、そういう人が医者から教会に通ったらどうか勧められたりして来るようになることも多いという話を聞く。教会で治ることも多いとか。どうも、心療内科みたいな役割も果たしてるかんじ。精神科か教会かみたいな話をしてたので、心療内科はメジャーではないっぽい。

 

で、始めに生バンドでの賛美歌から始まるんだけど、その様が完全にフェスだった。

生バンドで、アコギのおっさんが歌い上げて、その横にコーラス6名。講堂に集まった何百人(講堂、アリーナ席がびっちりで、2階席までほぼ満員)が一緒に歌い出し、見れば見るほど屋内フェス。ここで、Don't Look Back In Angerかかっても驚かない。毎週これやってるなら、毎週フェスに通ってるのと同じじゃないの…と、みんなが盛り上がってるのを聞きながら、ぼんやり考える。

 

去年仕事が忙しすぎてたときに、ストレス発散と称してライブだのフェスだのにあちこちアホみたいに行ってたことを思い出し、こんな感じだったなと。もう、これが宗教ならフェスだって宗教みたいなもんだなと。フェス超楽しいよ〜とか。フェス教ですわ…と思いながら賛美歌を聞いてた(真面目にやれ)。

 

そのあとは普通に聖書のお話とか。

でも、みんな一生懸命歌って、お祈りして、話を聞いて、毎週のよう日曜こうやってるんだから、めちゃくちゃ真面目な人達なんだなと。そういう勤勉さが羨ましいなと思う気持があるな。

 

そのあと、信者さんたちでグループ分けされてるらしくて、同じグループの方達にもあって少し世間話に混ぜてもらって帰ってきた。いい人達だった。

 

昔、友人同士が付き合ってて、彼氏の方が、彼女がいい人なのは、某宗教の信者だからなのか、いい人だけど某宗教の信者なのか悩む。というのを相談されたことがあった。今でもことあるごとに思い出すし、今でも答えは分からない。

 

おわり

 

非日常日記6

こっちに来てからpapagoという翻訳appを使い始めた。かなり使える。

ランチ食べながら、同僚達とそのappが便利という話をしていたら、将来自動翻訳だけで仕事ができるようになると思います?と聞かれる。相手は3ヶ国語ができて、こちらは英語すら怪しい身である。なぜ私に…。

でも、確かに自動翻訳がで始めた頃より精度は上がってるし、書類の内容の概略を掴むぐらいならかなりできる。そうなると、相対的に語学力の優位性は昔ほどでは無くなるのかもしれないなと。

で、語学の必要性がなくなるとは思えないですが、外国語で"何が"できるかの、"何が"の部分が今より重視されるようになるではと答えた。そりゃそうだろう。誰でも言えるだろうみたいな回答をしてしまった。2点。

 

基本的にこっちで会う日本語ができる人というのは、3ヶ国語できるパターンが多い。第2外国語の日本語がビジネスレベルという人達。英語よりも日本語の方が得意という人も多いけど。語学が今ひとつ苦手なので、日々、腰が引けている…。

しかも、せっかく来たので…と取引がある会社の実務担当者を訪問しようとするも、なんだか頭がえらい良さそうな上の人達が次々と出てくる。いや、もうそれは上司が来た時まで取っておいて貰えばいいので、ええ…ええ…え?会食?お気遣いなく。え?何話せばいいんですか?みたいな状態。さらに引けるところまで引かれる腰。

会食での会話、feeはかからないからといって色んな事を聞いてしまえというようなガツガツ感を出さずに、しかも、アホっぽい話とならないように…というと、もう何の話をしていいやらわからん。

で、わからないまま何度か会食をした結果、どうもオススメの観光地を聞くというのが無難な会話っぽい。当初は、いや、遊びに来ている訳ではないし…と思ったりもしたのだけど、こっちのお国柄なのか、海外での会食ってそういうものなのか、日本のオススメ観光地とかオススメ温泉とかを結構聞かれたので、それはもうそういうものだと理解した。どこの国でも通用する話しかどうかはわからん。

                                おわり

 

非日常日記5

泊まりがけの出張がそんなにない仕事なので、いままでは仕事で泊まるホテルには指定された場所にすんなり泊まってた。

 

で、今回も同じようにしたつもりが、そうもいかなかった。

当初指定されたホテルは、会社の最寄なのはよかったのだけど、初日から乾燥がひどくて、朝起きたら脛が金タワシでこすったみたいにかさぶたができていたので(乾燥で痒くて掻いたのだろうか…覚えてない)、これはまずいということで、ホテルを変えてもらった。

前に泊まったことのあるホテルだったのだけど、前は夏だった上に、一つ上のグレードの部屋だったので、まさかこんなに環境が違うとは…。

 

で、移動した先が正解で移動して良かった…。2、3日なら何も言わないところだけれど、今回は長丁場なので。

結果、言って良かった。部屋も広くなり、乾燥は和らぎ、加湿器も借りられて、ご飯が前よりは美味しい。

 

こちらでの生活、東京よりは忙しくなかろうと思って来たけれど、さすがに観光とは勝手が違うもので、週末になるとわりと普通の勤務と同じように疲れていた。

そうそう、わたし、観光じゃないんですよー。と、肝に銘じた。

 

また来週もがんばりましょー。

 

 

非日常日記4

不思議なもので、英語もさほど上手くないのだけど、もっとわからない言語を前にすると、急に英語が上手くなったような気になる。

もちろん、そんな気になるだけであって、別に上手くはなってない。なぜなら勉強していないから。

キッチンのないホテル暮らしなので家事をやる必要がなく、時間が余るから語学の勉強でもするかな…と思ってたのだけど、意外にそうでもない。

かといって、飲みに行ってもいないので、飲んでて時間がなくなっているわけでもない。

一応、語学のテキストなんかを読んでみたけど、観光とは違って、昼は仕事をしているのでそれなりに疲れているらしく、やる気は起きない。

想定外に時間がかかったのは、言語がわからない中で、比較的1人で入ってご飯が食べやすそうな店を探してご飯を食べて帰ってくること。お一人様用の店増えたって言われてるけど、実感としてはそうかなあ…?って感じ。店の雰囲気というよりは、ハードルになるのは食事量。店によっては2人前からという店もあるので。

 

1人では入れない…何が食べられるのかわかりにくい…カフェでご飯食べたくない…とか考えてるうちに、ぐるぐる歩いててあっという間に時間が過ぎる。

 

最初の1週間は、なんだかんだでマックとかケンタとか食べてた。こっちの料理はランチに食べれたので、それでもいいかなと。

2週目は開拓する勇気は出たものの、外が寒過ぎて寄り道する気が1ミリも起きなかったので、あまり寄らず。あと、ランチをしっかり食べてて太ってきた気がしたので。こっちの人、ランチあれだけ食べてて、夜食べられるのだろうか。私と同じぐらい食べる同僚(細い)はなんなのか…家であんまり食べないの…か…?

 

で、慣れない環境で仕事をしてて困ることが、ノートPCのOffice365がデスクトップに比べてかなり動作が遅いこと。

仕事はできるレベルだけど、もやーっと動くので調子が狂う。でも、これは仕方ないことなので諦め。

 

あと、仕事をしてて思ってのは、言語能力はもちろん大事なことなのだけど、もっと重要なのは自分の仕事を合理的な範囲で早くできるかどうか、かなと。まあ当たり前と言えば当たり前だけど。

こっちに来て他部署の人にある手続きを頼んだのだけど、会社の規模が小さく、席も近いかったこともあって、日本にいるときよりもすごく早く対応してもらえた。通訳してもらいつつのやりとりだったけど、やるべき仕事を早くやってくれる人、あまりコミュニケーションはとれないけど(むしろとれないからこそ)信頼度が爆上がり…。見習いたい。一緒に働いている同僚も仕事が早いんだよなあ…。

 

一方で、たぶんお国柄もあるのだと思うのだけど、上長の権限が強いらしく、「上長に聞いてから」という事項が多い。そこはちょっとボトルネックっぽい。手放しでいいところばかりというわけでもない。

 

あと、こっちは国の政策ですすめたとなのことで、基本的に決済はクレジットカード。低額の決済もできる。ランチも。1人ずつ支払いますという場合も1人ずつ決済してくれる。これはとても合理的。

他の国でもそれは体験したことあったけど、長くいればいるほど、そのメリットが享受できる。とにかく両替の心配がないのがとても楽。

一応、万が一に備えて、自分が支払いそうな金額程度は現金も持ってるけど、使わずに済みそう。

クレジットカードについては、少なくともオリンピックまでには日本もそうしないと、端から見てものすごく遅れてるっぽく見えるような気がするなー。